産院で受ける沐浴指導で、首回りや脇の下はしっかり洗ってあげましょうね～
と言われることがあるかと思います。
しっかり洗ってたつもりが、赤ちゃんの身体を拭いていてびっくり。
脇の下から出てきた大量のあか。
あまりにも驚いたので、溜まりやすい赤ちゃんの脇の下のアカについて書きます。
実は洗えてない、赤ちゃんの脇の下
赤ちゃんのお肌って何であんなにもちもちしてて気持ちいいんでしょう。
でも、もち肌で皮膚が重なっているからこそアカが溜まりやすいんです。
肘や膝の曲げるところもアカが溜まりやすいですが、特に要注意なのが見えない脇の下。
新生児の頃から脇に手を入れてちゃんと洗っているつもりでした。
が、身体を拭いていてビックリ！
茶色っぽい塊りがごっそりと。もはや、白っぽい消しゴムのカスのようなアカではありません。
そう、それは脇の下の皮膚と皮膚の間に隠れていました。
皮膚と皮膚の間なので、皮膚と皮膚を伸ばさないと気が付きません。
赤ちゃんの脇の下のあか、なぜ気づいたか
決して、お風呂を怠慢していた訳ではありません。
たまたま私の腱鞘炎の治療のために、朝のお風呂から身体を拭くことに切り替えた矢先でした。
脇にもあせもらしき湿疹が出来ているから、ちゃんと拭いてあげよう！
と思い、普段服で隠れていて
まじまじと見ることのない脇の下を拭いたことがきっかけでした。
すると、茶色っぽいものが少し剥がれ落ち
なんだろうっ？
と覗き込むと皮膚と皮膚の間にアカが隠れていました。
赤ちゃんの脇の下のあか、実践していること
脇の下のアカを発見してからは、毎朝首回りだけでなく、脇の下も皮膚を伸ばして拭いています。
まだ生後間もない赤ちゃんがいらっしゃるお母さま方、
もしかしたら脇の下にアカが溜まっているかもしれません。
沐浴やお風呂だけだと意外と取れない脇の下のアカ、
ガーゼ等でバンザイをさせた状態できちんと拭くのがポイントです。
おすすめは、毎朝拭くことです。
生後間もないねんね期の頃は、お風呂だとバンザイさせるのが難しかったりするため
寝ている状態がベストです。
寝ている状態であれば、湯冷めを気にすることなく自分のペースで拭いてあげることができますし、
赤ちゃんが泣いてしまったときもお風呂で泣かれるよりは慌てません。
気になった方は是非、試してみてください。
おわりに
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも育児ネタ書いていきます。
また、どうぞ覗きに来てください。
