子育て

甘く考えてた子育て。子育てには時間がなかった

まだお腹の中に娘がいる頃、持て余していた時間。

残業が多かった私には仕事が産休に入り、自由に使える時間が突然増え、天国のようでした。

時間があるからブログでもしよう!と思い、始めたブログ。

ところが、全然時間がありません(汗)

今回は何故こんなにも時間がないのかということ書きます。

なぜ時間がないの!?子育て

良く、「産まれてから大変だから今のうちにゆっくりしときな~」と言いますが、

大袈裟だなぁと思ってました。

産まれてから3ヶ月はねんね期だし、我が子は可愛いし楽勝でしょ!とあまりにも楽観的に考えてました。

新生児(生後1ヶ月まで)の睡眠時間は16~18時間、生後2ヶ月~3ヶ月は15~17時間と言われています。

そんなに寝ているんだから時間あるでしょ?と思いますが、何故か時間がない。

毎日が育児に奔走していました。

なぜなのでしょうか。

その理由の1つとしてまず、新生児でも16~18時間も寝ません。

また、抱っこしないと寝付けないことも多いため抱っこしているだけで1時間経過してた、なんてことはザラではありません。

最初は、昼間に全然寝ないので心配していましたが、助産師さんに「思った以上に寝ないでしょ(笑)!?」と言われ、寝ない子もいるんだな、と安心しました。

2つ目の理由は、授乳に時間がかかります。特に最初は母乳の出が良くなく、授乳してミルクを作って・・・としていると30分以上は軽くかかります。また、母乳の出を良くするために搾乳したりすると更に時間がかかります。

ミルクもあげるだけなく、哺乳瓶の消毒が必要だったりと子育てだけでもやることが結構あるんです。

これに家事もするとなると休む暇がありません。

3つ目は、睡眠不足になりがちです。ねんね期の赤ちゃんは2~3時間毎の授乳が必要なため、寝不足になりがちです。

寝不足なので昼間寝ようと思っても、赤ちゃんが泣いたりと寝れないことも多いです。逆にやっと、寝たと思って一緒に昼寝するともうそれだけで時間がなくなっちゃいます。

でも寝不足になりがちだとしても、ご機嫌よく起きている時は声かけたりスキンシップを図りたくなってしまうのです。

そして、スヤスヤ寝ている時も可愛くてついつい寝顔を見てしまいます(笑)

大変だった最初の1ヶ月

新生児(生後1ヶ月まで)の頃は、生活リズムが作れず大変です。

今まで比較的自由に時間を使えていた分、思うように事が運ばないことに苛立ちを感じるのかもしれません。

そして、10人に1人が産後うつになると言われているそうです。結構な確率ですね。最初の3ヶ月はあまりにも大変で記憶がない人がほとんどなのだとか。

確かに毎日が慌ただしく過ぎていくので、鬱になるくらいの大変さを実感しています。

少しずつリズムが出てきた2ヶ月

赤ちゃんの生活にも慣れ、徐々にリズムが出来てきたのが2ヶ月頃。

夜の睡眠時間も2時間から4時間間隔へと長くなってきました。

また、赤ちゃんのお世話にも慣れてきて、少し泣いたりぐずったりしている位は、「泣くことは赤ちゃんの仕事!」と割り切れるようになりました。

すると、気持ちに余裕が出てきて苛立ちも少なくなりました。

どうやって時間を作るか

徐々にリズムが出来てきても自分の時間を確保するのは至難の業。

赤ちゃんが起きている日中は、赤ちゃんのお世話と家事で基本的に自分の時間がないです。

コレ!っといった時間を作る方法はなくて、もう家族が起きる前の朝方か赤ちゃんが寝て夕ご飯が食べ終わった後の夜しかありません。

ただ夕食後は疲れ切ってしまい、のんびりするくらいしかできないので朝早起きをして自分の時間を作るしかないです。

おわりに

自分の時間がなくなっても、やはり可愛い我が子。

我が子の笑顔や寝顔を見ると「よし、頑張ろう!」と思う日々です。